会社通信11月号

ガソリン価格が下がってきました。
数か月前に、「ガソリンは高止まりするだろう」と予想して、車を手放した方・・・
「冬用の灯油をいまのうちにまとめ買い!」と、ひと冬分の灯油券を前払いで購入した方・・・

先を見通すのは難しいな、と思いますね。

1、今月の統計から~9月の消費者物価上昇率2.3%~

9月の全国消費者物価指数は前年同月比2.3%の上昇にとどまり、上昇ペースが鈍ってきました。
その原因は原油などエネルギー価格の下落で、一例をあげるとレギュラーガソリンの小売価格は
今年8月1日の平均175円から3割程度下げています。
日本はバブルが崩壊して以降、デフレ状態が長く続きました。
景気が悪く賃金も上がらず、消費に対する意欲が高くならない→モノの需要が少なく価格が下がる、という循環。

今、日本では景気の先行きが不安視されています。
また物価よりも硬直的で、影響が後から来ると言われる労働の各指標もよくありません。

ということは・・・・エネルギー価格の上昇が収まりつつある今、
次に待っているのはデフレかもしれません。

モノの値段が下がりつつあれば、消費が一気に爆発することは考えられず、
またまたデフレスパイラルに陥ることも考えられます。
物価の上昇・下落の原因をいろいろな角度から検証し、
過去と照らし合わせることで、先を読むことができるかもしれません。

2、リサーチにかかわる動き~改正派遣法が成立へ~

政府は4日、派遣法改正案を閣議決定して国会に提出する見込みです。
登録型派遣(派遣会社に登録しておき、仕事があるときのみ呼ばれて就労する)には
雇用が不安定であったり、労災の問題などが多く、
日雇いかどうかに関わらず禁止すべきだという意見が大勢を占めています。

しかし、本当に短期・数日単位での仕事ってあると思います。
企業にも労働者にも需要はあるはずなのです。

会社は必要な時に必要な人を集める方が、多くを抱えるよりも効率的です。
そこに商機を見出した派遣会社。でも、法の抜け穴が多く、問題が噴出してしまった。

いま景気の先行きが不安視される中、人員の確保や流動化は必須の課題です。
「アウトソーシング」は効率的ですが、根本的なビジョンの共有・需給の合致は
難しいとも言われています。

自分の会社のサービス、ビジョンを共有する会社・人で構成されているか
見直す時が来ているのではないでしょうか?

3.雑感
もしかしたら我が家も6万円受け取れる?
の話題でもちきりです・・・定額給付金。
さて、何を買おうか。
いま、「何でもあるけど、欲しいものがない」状態。
いくら安くても、欲しいものがないと買いません。
買おう!とする気持ちの方が価格よりも魅力的です。

11 月 06 2008 10:21 am

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