会社通信12月号

今回の景気減速の特徴は
・外的要因が発端となったこと
・減速のスピードが(予想以上に)速いこと
・減速の実感が多くに広がっていること
の主に3点があげられるそうです。

こんな中、今日のニュースでは「採用を大幅に増やす会社」の特集をしていました。
景気がいい時は学生も大企業ばかりに目が行きがち。
景気が悪いときほど、多くの学生に興味を持ってもらえる!という社長の話でした。

上ばかりでなく前後左右に目を向けるいい機会かもしれません。

1、今月の統計から~11月の街角景気、過去最悪に~
内閣府が発表した11月の景気ウオッチャー調査によると、
街角の景気実感を示す現状判断指数は21.0となり、
過去最低を2カ月連続で更新しました。悪化は8カ月連続です。

街角の景気実感・・・実感・・・
「実感」する場面はその人の立場によって違うと思います。
たとえば飲食業に従事している方であれば売り上げが落ちる。
でもそのお父さんが家に帰って、「食費がかかる・・」なんて言われてもピンと来ないとか。

「過去最悪」の景気実感になったということですが、いろんな立場から実感
できるような特徴がみられるのだと思います。
雇用が厳しい(労働者・経営者の立場から)、物価が上がっている(主婦の立場から)
さらに、情報が氾濫してみんなが同じような実感を持ちやすくなったことも要因の
ひとつであると言えるかもしれません・・・・。

2、リサーチにかかわる動き~改正労働基準法が成立~
12月5日、労働基準法の改正案が成立しました。
施行は2010年4月です。
現在は時間外手当の割増率は一律25%ですが、改正後は60時間を超える分については
50%割増となります。
企業は、残業をさせないように、効率化を図ったり、人員配置を考えていく必要があります。
一方、被雇用者として心配なのは
・サービス残業の助長にならないのか?
・景気減退で増員は難しい状況を踏まえての激務
・みなし残業との関係は?
企業としては「どのような方針」なのか明確に示す必要があるでしょう。

従業員に対して、基本に残業を禁止している子供用品店があります。
そこでは、営業時間中に売り場の掃除をしたり、商品の入れ替えをしたり
はじめは抵抗があったそうですが、不思議とお客様から苦情などは出なかったそうです。

企業が思っているほど、お客様に抵抗なく受け入れてもらえるサービスってあると思います。
それと同じで、従業員に対しても大胆に「残業一切禁止」と宣言しても、意外と
頑張ってくれた・・なんて話もあるようです。

分かりやすく、明確にメッセージを発することから始めてみましょう。

3、雑感
どうせ残業代がつかないから早く帰ってくるAさん。
でも早く帰ってきたら、何となく外食してみたり、ビール飲んだだけで寝てしまったり。
無駄なような気がして、会社で仕事することにしたそうです。
生活も臨機応変に変えていく力が必要ですね。

12 月 10 2008 05:45 pm

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