【リサーチのコツ】まず、既にある情報を探してみる
新しいビジネスを始める前には、市場の状況や顧客のニーズを知ることが大切です。そこで、街頭インタビューやアンケート調査をして調べてみようかと思がちですが、よく周りを見てみると意外にも既に調べられた情報ってあるものです。
下調べとしてのデスクリサーチ(セカンダリーリサーチ)
デスクリサーチ(セカンダリーリサーチ)って聞いたことはありますか?他の目的で調査されたもので、既に公開・公表された情報などを調べることです。セカンダリーリサーチの対象となるものは、政府や業界団体などが調べて公表した資料もあれば、社内で過去行った調査などの資料も含まれます。
意外にあるデータ
政府統計局では実にさまざまな統計資料が公表されています。たとえば「家計消費実態調査」では、世帯あたりの家具、衣類、電話使用料やインターネット接続料などが毎月公表されています。
社内のデータを探してみると。。。
意外や意外、他部署の人が顧客アンケートを取ったデータを持っていたりします。まず、周りの人に情報を持っているか確認して見るとよいですよ。
セカンダリーリサーチのメリットは、プライマリー調査(そのために企画してアンケートやインタビュー調査を行うもの)と比べて、ぐっとコストを抑えることができますし、まだわからないところだけに焦点を当ててアンケートやインタビュー調査などを企画して実施できますので、とても情報を集める効率が良くなります。
ちょっと注意することは
ただし、セカンダリー調査のデータは、他の目的で行われて情報を集めたものなので、100%欲しい情報だとは限りません。また、情報を利用する場合には、調査された条件(調査の対象者、地域、時期など)も確認しておくことをお勧めします。
3 月 11 2008 09:29 am | リサーチ and 週刊コラム
