【リサーチのコツ】質問の順番

アンケートを作成するときに、悩んでしまうのが質問の順番です。

よくありがちなこと
アンケートを作成するときに、ついついアンケートを実施する側が欲しい情報の順番から質問を並べてしまいがちです。ホントにこれでいいの?って思うことありませんか?

ここでは、アンケートを作成するときのちょっとしたポイントをお教えします。

ポイント1.回答者が答えやすい質問から始める
いきなり難しいことや回答する人ご自身のこと(性別、年齢等)を聞かれると、聞かれた方もびっくりしてしまいます。いきなり聞かれて答えにくい質問には、例えば「あなたが必要としているサービスは何ですか?」など、考えなければ答えられない質問などがあります。

例えば、「この3か月の間、ご利用になった金融機関を挙げて下さい。」のように普段していることなどの質問から、「あなたが必要としているサービスは何ですか?」といったニーズの質問へ流れることで、回答する人が「そうそう、これが必要だったんだ。」ということが、より気づきやすくなります。

また、商品を試食・試飲したお客さまや商品のデモをご覧になったお客さま対象のアンケートは、いきなり連絡先を聞くのではなく、「この商品はいかがでしたか?」のような感想を聞く質問から入る方が自然でしょう。

ポイント2.関連付けた内容でくくる
同じような内容の質問があちこちにちらばっていると、答える方も「あれ?さっき答えたのでは?」と思ってしまいます。似通った内容のものは、一つのセクションにしてしまいましょう。「では、○○についてお聞きします。」というように、○○に関する質問をそのセクションの下に並べることで回答する方も回答しやすくなります。

ポイント3.最後に
質問の最後には、「そのほかお気づきになったことがありましたら、ご自由にお書き下さい。」といった、自由コメント欄を作っておけばよいでしょう。質問で聞かなかったこと以外で何か、大切なコメントが得られることがあります。

大切なこと
アンケートを作る時は、答える側のことを想定して作ってみましょう。アンケートを作っていると、どうしても作ることだけに集中してしまいます。そんな時は、周りの人2,3人に試しに回答してもらって、回答しやすいかをチェックすることをお勧めします。

3 月 04 2008 02:44 pm | リサーチ and 週刊コラム

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